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- 2022.01.01 Saturday
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こちらはゴンちゃん。
こちらはビビアンちゃんです。
大きな立ち耳とクリクリおめめ、真っ白い被毛が特徴のウェスティちゃん達です
ゴンちゃんビビアンちゃんのそれぞれのオーナー様は、以前愛犬の皮膚トラブルに頭を悩めていらっしゃました。最近は2人とも皮膚の状況がすいぶん良くなったと思います
ウェスティは性格も良く人懐っこくて大変可愛い犬種ですが、皮膚トラブルが出やすいように思われます。(もちんろん個人差はございますが・・・)
美容してて感じるのはウェスティはオイルスキンの子が多いということです。ウェスティに限らず、オイルスキンの子達は皮膚の表面がジメっとしてるので、他の子達より雑菌や皮脂の汚れが溜まりやすいのかも。それらが溜まって皮膚が痒くなり、掻くことによって皮膚の表面が赤くただれてしまいます。そういった症状を軽減する1つの方法に薬浴がごさいます 夏場は特に湿気が多いので雑菌や皮脂の汚れが冬場よりもたまりやすです。皮膚トラブルが出てきたら症状が落ち着くまで薬浴に週に1〜2回(間3日あける)入れてあげるといいと思います。定期的に雑菌や皮脂の汚れを皮膚の表面から取り除いてあげることで皮膚環境がずいぶん良くなると思います。
また、アレルギーを持つ子達には、アレルギー対応のドックフードをあげてください。食はワンちゃんの健康を左右します
以上がご家庭でも出来る改善方法ですが、まったく状況が改善しない場合は獣医師さんのところで、皮膚の組織検査をしたほうがいいかもしれません。別の原因が見つかるかもしれません。またワンちゃんによっては、季節によって草や花粉などにアレルギー反応を起こす場合もございます。心あたりがあられるオーナー様は愛犬のアレルギー検査を獣医師さんのところでやってもらったほうがいいですね。